「オーラって何?」
「あの人オーラある!」
今回はオーラについて。
オーラとは抽象的な言葉であり、具体的にどういうものか分からない方もいるはず。
今の世の中では日常語になっているので、意味を理解できない人が少なくないでしょう。
オーラという言葉はスピリチュアル的な意味もあれば、単なる慣用句表現として使われることもあります。
そんなオーラですが、実は4つの頭文字が関係しているのです。
この記事ではオーラとは何か解説します。
オーラとは?

オーラとは、生体が発散される霊的な放射体、魂が発する霊的なエネルギーのことです。
オーラとは4つの言葉の頭文字
オーラとは4つの言葉の頭文字で、今から約200年位前にフランスの秘密結社が作った言葉だといわれています。
『AURA』でオーラ。
A アトラクション 誘引力の象徴
U ユニゾン 調和する宇宙パワーの象徴
R リパルジョン 排斥・拒絶する力の象徴
A アクティベーション 生命力・活性力の象徴
これらを合わせたものが、もともとのオーラというものの意味です。
人を魅力的にひきつけ、いろんなものを引き寄せる。
余分なものを排除する。
宇宙と調和して宇宙パワーと一体になり、元気になる力を持つ。
そして自分も力の発信体になるのです。
このバランスこそがオーラです。
オーラは霊的エネルギー
オーラは人がそれぞれ持っている霊的エネルギーです。
霊的エネルギーとは、一般的な物理学の法則とは異なる次元のエネルギーのことをさします。
このエネルギーが大きい人のことを『オーラのある人』と表現しています。
そのため、誰でもオーラはあるものですが、それが他の人に感じられるかどうかに違いがあるということになります。
科学的に確認することはできないのですが、確かに存在すると信じている方も多かれ少なかれいるのです。
霊能者が見るオーラ
人間から発せられるオーラには特徴があり、あなたの性格・感情・運気などが目に見えにくい光の色になって現れます。
このオーラの色は変化することもあり、あなたがどうやって生きてきたのか、これからどうやって生きていこうとしているのかわかります。
私たちの体はエネルギーフィールドと呼ばれる卵型の層に包まれており、その層のことをオーラと呼んでいます。
「あなたのオーラの色は○○です」というのを霊能者が言っているのを見たことがあるはず。
これは、霊能者がオーラを『視覚化』して見ているのです。
オーラは日常で独特の雰囲気・存在感を表すのに使う
一般的にオーラがあると言われる場合、霊的エネルギーを念頭に置いているとは限りません。
単にその人特有の雰囲気があったり、存在感がある人のことをオーラがあると表現されている場合が多いのです。
そのため、オーラが絶対にスピリチュアル的な意味で使われているわけでありません。
オーラがある人とはスター性がある事が多いです。
例えば、芸能人を称賛する際に用いられることが多いです。
他に当てはまる言葉が見つからない場合などに、「あの人はオーラがある!」と便利な表現で使われます。
オーラは変化します
オーラは様々な要因で常に変化しています。
今日見てもらったオーラは、明日見てもらうオーラは変化している可能性があるということです。
理由は感情の変化・健康状態・考え方などによっても簡単に変化するため。
オーラは日々、色が変化したり、縮まったり、穴が開いたり、曇ったり、輝いたりします。
外的な要因で変化することもありますが、私たちの内的な要因にも大きく影響しているのです。
オーラはすべての色を持っています
人が放つオーラは、実は全ての色を持っています。
そのオーラの色がその時々によって、特定の色が強くなったり弱くなったりして色の変化が起きます。
「今の自分のオーラは何色なんだろう?」
そう思う方もいるでしょう。
実際にオーラが見える人もいますが、自分で見ることもできます。
今の自分の精神状態をチェックすることだけで、何色のオーラ傾向なのか調べることができます。
これは、オーラと精神状態が密接に関連し合っているからです。
4つの頭文字を理解してオーラがある人になりましょう!

以上、オーラとは何か紹介しました。
オーラは自分の思考次第で大きく変化させることができます。
もちろんオーラだけで、人からの評価も変わってくるでしょう。
きっとあなたが素敵なオーラをまとえるようになれば、人生も好転してきます。
小さなことから始めてみましょう。
是非、お試しを!